アロハシャツの在庫はなぜ少ないのか

アロハシャツを買おうとするときに、いいものがあったとしても自分に合うサイズがないことが多いと思いません?

人気があって売り切れているというよりも、在庫量の問題のようです。アロハシャツの在庫は少ないようです。なんででしょう?

これは大きく以下3つが原因なのだと思います。

①アロハシャツの需要が少ないためもともとの生産量が少ない

アロハシャツは好きな人は年がら年中アロハシャツだけ着る人もいるくらいはまりますが、世の中ではアロハシャツを一着も持ってない人が大半です。

メーカーとしては商品を売り切ることは重要であり、需要が限られている以上必要以上の生産はしないということなのではないでしょうか。

ただこれには大きな弊害があって、アロハシャツが大量生産されないために値段が安くならないということです。

それにより一般的なシャツとの値段が広がり(特に最近のファストファッション系のシャツと比較すると値段の差は明らか)、それにより買う人も減るという負のスパイラル。

2016年くらいから少しずつアロハシャツの露出は増えてるような気もしますが、それでも需要が大きく増えるということはなさそうなのが現状です。

②アロハシャツの原価が高い

アロハシャツはその特性上柄が派手で色をたくさん使うことが多い。

その結果として生地を作るのに技術が必要で海外で製作するのが難しいのでしょう、いまだに中国や東南アジアで作成されず日本製のものが多くあります。

それ自体は悪いことではないですが、技術が必要⇒原価が高い⇒商品価格も上がるということになるだけでなく、技術の面からアロハシャツを作ることのできるブランドが限られてしまいます。

また原価が高いということは儲けも少なくなるのではないでしょうか。ブランド側も儲けの少ない製品は作りたくないというのが正直なところでしょう。その結果アロハシャツを作るブランドが増えないのではないかと思います。

③夏しか売れない

元も子もない話ですがこれも一つの要因ですね。アロハシャツは沖縄などを除き、基本的には夏しか着ることができません。そうなると店側としては在庫の処理が問題になります。

在庫が残ってしまうと一般的にはセールをすることで商品を売り切ります。しかしアロハシャツの場合売れるのは春から夏にかけてでしょうし、夏が終わってからだと多少セールで安くなったとしても、アロハシャツを買おうと思う人は少ないでしょうか。

アロハシャツどうしたらいいねん。。

ということでアロハシャツはブランドとしても大量に作るのが厳しいことがよく分かります。そもそもアロハシャツの在庫は少ないものとして、商品を買う側としては夏になる前に早めに買うしかないんですかね。

アロハシャツがブームになればある程度解決される問題ではあるのですが、アロハシャツ好きとしては、単純にブームになってほしいというわけではないというのも難しいところです。