私が欲しい和柄のアロハシャツ -百虎から龍、富士まで様々な柄を紹介-

和柄のアロハシャツかっこいいですよね。

私も和柄は鮮やかで美しく好きなのですが、ただ着るのが難しい。ちょっと着こなしを間違うといかつい人、もしくは胡散臭い人に見えてしまうので注意です。

私個人的には和柄のアロハシャツが好きです。ハワイらしい花や魚、木の柄もいいですが、虎や龍、鷹など和柄には他にはないオリエンタルな魅力があります。

和柄のアロハシャツの代表的な柄を紹介

和柄といえばこれ『百虎』のアロハシャツ

和柄といえばまず浮かぶのがこの百虎の柄ではないでしょうか。アロハシャツの中でもこれだけど派手で大胆な柄はなかなかありません。

オリジナルは1950年代初期に『KALAKAUA』社の製品で作られたいもので、14色のオーバープリントが施された一品です。

元は和装の羽織の内側に使われていた柄ではないかといわれています。

オリジナルは世界でも数点しか実物が確認できていないという超レアものですが、今はレプリカが各社で販売されていて、下のマナカレイの百虎もその一つです。

青色の背景に金色(黄色じゃなく金!)のどうどうとした虎がかっこいいです。

マナカレイは色が鮮やかでシャツというよりも芸術品のようです。

なんとあの草薙剛さんも百虎柄が好きだそうです

この百虎のアロハシャツの紹介はなんと草薙剛さんがYouTubeでしてました。

草薙剛さんYouTuberになってる!というのはさておき、よく似合ってるので動画見てみてください。

この色いいですね、Webでも探してみましたがもうなさそうですね。動画で話してましたが草薙さんも去年買ったようです。

迫力満点の龍柄アロハシャツ

虎といえば次は龍だろうということで龍の柄のアロハシャツを紹介します。龍も和柄の中ではメジャーな柄です。

先ほどの百虎は過去の名作をリメイクしたものですが、下のマナカレイの龍柄はマナカレイの完全オリジナル柄です。

もはや何色かわからない。いやーいかついですね。。(笑)

さっきの百虎もそうですが、和柄はかっこいいんですが柄の迫力がものすごいので着る人を選ぶかもしれません。

がそれはそれとして、この大胆で鮮やかな柄カッコいいと思いません?

鮮やかな藤の花と鯉の柄アロハシャツ

次はいかつめの硬派な柄が続いたのでお口直しにキレイ目な和柄アロハを紹介します。

これもマナカレイのおそらくオリジナルの柄です。背景黒にするところが日本ブランドらしさを感じます。

藤の花が黒に映えてきれいですね。この柄は女性に似合いそうです。

色違いバージョンも紹介します。まるで日本画のようで額にかけて飾っておきたいような美しさです。

ここまでくると、アロハシャツの域をこえた芸術品です。見てるだけで涼しい柄ですね。和の雰囲気が海外の人に受けそうです。

シックな富士山となすび柄アロハシャツ

これまで着る人を選ぶ和柄が多かったので、次は個人的に着やすいと思う富士山となすびの柄を紹介します。

下はDukeKahanamoku(デュークカハナモク)社の名作柄の復刻です。

打ち出の小槌のようなものも描かれてます。一富士二鷹三茄子といわれるようにめでたい柄が描かれていますが、せっかくなら鷹も登場してほしいところですね。

黒の背景に金の富士と色使いは派手ですが、シックにまとまっていて着やすいように思います。

ち密な色使いの鷹柄アロハシャツ

富士となすびとくれば鷹でしょということで鷹柄を紹介。

百虎で有名なカラカウア社のもう一つの名品がこの鷹です。

翼を広げた鷹が優雅に海の上を舞う大胆な構図です。特に鷹のち密な色使いは必見です。

ハワイでは当時これだけの素晴らしいものが観光客用に売られていたとは羨ましいです。

かわいい金魚柄アロハシャツ

最後にかわいらしい金魚柄を紹介。

これはマナカレイのオリジナルの金魚柄。女性はもちろん男性がきても素敵だと思います。

こういった色使いも和柄ならではではないでしょうか。

でもそもそもアロハシャツってハワイのシャツなのにどうして和柄のものがたくさんあるんでしょう?

アロハシャツに和柄が多い理由/アロハシャツと日本の密接な関係とは

なぜアロハシャツに和柄が多いのかを知るには、ハワイと日本の歴史をひも解く必要があります。

さかのぼること約150年前の1868年に、横浜港からハワイへの移民第一号となる船が出港します。彼らは移民としてサトウキビ農業に従事するために、船に乗りました。ハワイという見知らぬ土地で一旗あげることを狙っていたのでしょう。

しかしハワイへ渡って移民たちの生活はそれほど楽ではなかったようです。その当時、サトウキビ栽培を経営していたのはアメリカ人たちで、彼ら日本人は労働力として連れてこられました。今でこそ観光地化されてのどかな雰囲気のハワイですが、当時はまだ開拓される前で、暑い中大変な仕事だったそうです。

彼らはハワイに労働力だけではなく、日本の服飾文化も持ち込みました。

実は最初のアロハシャツが誰によっていつ、どういう形で生み出されたかは正確にはわかってません。

しかし、彼ら日本人移民たちが持っていた着物用の反物や浴衣用の生地から仕立てられたものがアロハシャツの原型だという説が濃厚です。

また戦後はアメリカ人将校たちが日本で高価な反物を安く買いこみ、ハワイでお土産用としてアロハシャツに仕立て直したという説もあります。

このようにアロハシャツの誕生に日系人移民や日本人が大きくかかわっているために、アロハシャツには和柄が多いんです。

まとめ

今日は和柄のアロハシャツを紹介しました。

ヤシの木やパイナップル、魚やフラガールなどのはデザイン的に抽象化されたものが多く、もちろんそれはそれで素晴らしいのですが、和柄はそれらハワイの柄とは異なる方向性の、ち密で繊細さのある柄が特徴だと思います。

それは絵画的なすばらしさといっていいかもしれません。和柄のアロハシャツを着ていると美しい絵をまとって歩いているような気分になります。ある意味キモノに近いですね。

皆さんもよかったら一着いかがですか?