アロハシャツの起源ともいわれるパラカシャツとは

こんにちは。最近仕事やプライベートでばたばたしていて久しぶりの投稿です。

30代になると10代20代の時と比べるとファッションに対するこだわりが薄くなる人が多いです。40代、50代になるともっとですかね?

それは仕事が忙しかったり、結婚しておこづかい制になったことで資金に余裕がないという理由もありますが、単純に興味が薄れてきたという理由もあるように思います。

仕事や生活の中で新しい様々なことが出てくる中で、ファッションを気にする暇がなくなってしまうのはなんか悲しいですね。

アロハシャツは派手ではありますが、30代以降になっても似合う大人のシャツだと私は考えています。

 

今日はアロハシャツの原型となったといわれる【パラカ】と呼ばれるシャツについて紹介していきたいと思います。

パラカシャツとはなにか?

パラカシャツについて説明する前にハワイに西洋のシャツが伝わった歴史について語る必要があります。

古代ハワイ人たちは樹皮からタパと呼ばれる布を作り、それを使って衣服を作っていました。布のシャツというものはなかったわけです。

1778年になってイギリスのクック船長がカウアイ島に到着した際にリネンのシャツが伝わったのがハワイで最初のシャツといわれています。

1820年台にはヨーロッパの宣教師たちがハワイにやってきますが、当時のヨーロッパの船乗りたちが着ていたシャツがハワイ現地人との間で取引されます。

それが【パラカ】と呼ばれるシャツでした。パラカというのはハワイの言葉でチェック(格子)意味です。

↓はサンサーフが作った当時の復刻のパラカシャツです。

しっかりした綿でできたシャツです。開襟の形はアロハシャツと同じですね。

下はパラカのジャケット版です。ジージャンのような形で着やすいと思います。いい色落ちしそう。

 

1850年台以降中国や日本から農園労働者として移民がやってきます。彼らはこのパラカを作業着として着るようになりました。

パラカシャツ自体は日本の移民が入ってくる前からあったようですが、この柄と色はどこか日本ぽい感じがします。

このパラカシャツが日本の生地を取り込んで発展していったのがアロハシャツというわけです。

 

アロハシャツの歴史については下記事でも書いてるので興味ある方はどうぞ。

アロハシャツの歴史 -誕生からデザインの変遷まで-

こうやって歴史を知るとただのチェックのシャツに見えるパラカシャツも急に魅力的に見えてきません?